商品案内

自社農場の大麦を100％使用し、
年2回のみの限定生産で少量ボトリングの
ローランドモルト・ファームディスティラリー　

ダフトミル蒸溜所は、
フランシス＆イアン・カスバート兄弟によって
ローズバンクのようなライトなローランドスタイルの
シングルモルトをつくることを目指し、
ローランド地方ファイフに2005年に創業
2018年にシングルモルトを初リリースしました。

本蒸溜所のウイスキーづくりは、
農場が農閑期を迎える夏と冬の年2回のみで、
18世紀ごろのスコットランドに多く存在した
伝統的なファームディスティラリーの
スタイルを踏襲しています。
自社農場の大麦100％からつくられるウイスキーは
年間100樽ほどの生産量のため、
日本への入荷も極々少量です。

2011 ウインターバッチリリースは、
自社の畑で栽培されたPublican種の大麦を
2009 年 8 月に収穫、その後乾燥し農場で保管。
2010 年の夏にモルト化され
2011年12月の冬に蒸溜し、
ファーストフィル バーボンバレルで12年間
自社ダンネージ倉庫の上層階で熟成
同27樽をヴァッティングしボトリングしました。
総生産7,500本の限定リリースで、
日本へは僅か120本の入荷です。

テイステングコメント
■香り：バニラ、リンゴ、洋ナシ、シリアル、蜜蝋、土っぽさ、ミント。
■味わい：ハニーウォーター、バニラ、ジューシーなリンゴ、ジンジャー、塩気。
■余韻：柔らかな甘味はフィニッシュまで続き、土っぽさやミントが鼻に抜け、余韻の中にほのかな塩気を感じます。