商品案内

高品質ボトラーとして名高い「アデルフィ」
セレクション シリーズのニューリリースアイテムが
極小量ですが日本に入荷しました。

ボトラーズ初リリース
2018年スコットランドに創業した
注目の新鋭「ロッホリー蒸留所」
家族経営の蒸溜所でローランドの農場に建設され
100％自社栽培の大麦をフロアモルティングで製麦
元ラフロイグ蒸溜所マネージャーの
ジョン・キャンベルがマネジメントしています。

創業開始2018年に蒸留された原酒を
1stフィル バーボンバレルで
5年熟成したシングルカスク
カスクストレングスボトリング。

■アデルフィ
小さいラベルがトレードマークの「アデルフィ」
モルト好きの方には高品質インディペンデントボトラーとして名高くボトラー界では確固たる地位を確立しているアデルフィですが、同社の歴史は古く、1826年にアデルフィ蒸留所として、スコットランドのグラスゴーで創業しました。残念ながら1906年には創業を停止し、その後、長い沈黙を経て名前が市場に復活したのが1993年。創業時のオーナーのひ孫がインディペンデントボトラーとして、活動を再開したのです。「常に品質を追い求め、大量生産に走らず高品質を維持する」事をポリシーに掲げ、2004年に現在の新オーナーに経営権が移ってからも頑なに守られています。

品質にこだわっているひとつの例が、
「ウイスキーテイスティングチーム」。
毎回樽選びのために数人のグループが同時にテイスティングをするのですが、その中核メンバーがあのチャールズ・マクリーン氏なのです。彼は数多くのウイスキーに関する著書を残しており、業界でも著名なウイスキーライターです。そのチームが多数のサンプルを取り寄せ、良質な樽を厳選しているのですが、なんとその割合は約20のサンプルの中からたった1つを選び出すという徹底ぶりです。

アデルフィが経営する新しい蒸留所「アードナムルッカン」も順調にリリースを重ね、世界的な評価も高まっています。