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スコットランドのボトラー「キングスバリー」社の
通称ゴールドと呼ばれる｢カスクストレングス｣シリーズ
初登場となる注目の蒸留所「グレンアラヒー」

1960年代にウイスキー需要の高まりを受け
増設された蒸留所の一つで、
ブレンデッド用の原酒を担う役割が強かった蒸留所ですが、
幾度かの所有者交代を受け、2017年より
シングルモルト界の伝説的プロデューサー
「ビリー・ウォーカー」が
シングルモルトとしての
「グレンアラヒー」の可能性を見出し、
大手メーカー傘下から所有権を取得。独立を果たしました。
ブレンド用に使用され、
日の目を見ることがなかった数多くの樽は
シングルモルトとして
その輝きを取り戻し始めた注目の蒸留所です。

今回シリーズ初登場となる注目の「グレンアラヒー」は、
2008年蒸留、バットで13年熟成されたシングルカスク
スペイサイドモルトらしい滑らかな口当たりと、
60度を超えるパワフルなボディを持ち、
テイスティングノートにあるように
好奇心を掻き立てられる複雑味をもった仕上がりです。

テイスティングノート
金色のウイスキーからは、アーモンドやフライドバナナが香る。
口にすると、バターのようななめらかな口当たりで、砂糖漬けのショウガ、ドライフルーツ、大麦、バニラを感じる。
フィニッシュはすっきりと滑らかで、チョコレートの風味にバニラが強まる。
好奇心を掻き立てられる1本。

生産本数：246本